『だもんで』のこだわり


みなさんこんにちは。
『だもんで』編集長のにしはらです。



さっそくですが、
「フリーペーパー」の「フリー(FREE)」ってどんな意味なのでしょうか???




フリーペーパーって……
聞いたことはあるけど、どんなのだっけ。。。




ここでの「フリー」には二つの意味があります。

1. 無料:読むためのお金がかからない。商業主義ではなく、利益を出すものでもない。
2. 自由:商業主義でないがゆえに、内容は書き手の「伝えたいこと」に委ねられる。


世の中には多種多様な「フリー」で読める「ペーパー」が存在します。
市民だよりやタウン誌のような老若男女幅広い方々に読んでもらうことが想定されているものもあれば、
小劇場やライブハウス、本屋さんなどが特定のファンの方々に向けて独自に作っているものなど。


わたしたち「『だもんで』編集部」は、
利潤をあげることを目的にしないからこそ、
大学生ならではの自由さをもって、街の魅力を掘り下げたい。
このコンセプトを共有する集団です。


自由という言葉、頻繁に目にするのでなんとなくのイメージっぽいものはわきますが、
なんだか抽象的ですよね。


「大学生ならではの自由」とは、一言でいえば、


"今の自分"のこだわりを追求する!


です。

大学生とはいわゆる社会人になる一歩手前。
今しかできないこと。今だからできること。
大学生だから言えること、書けること、行ける場所、見られるもの。

岡崎の街の魅力を語るといっても、ありきたりなセリフではおもしろくないですよね。
誰でも言えそうな言葉ではなく、
"わたし"だからこそ出てくる言葉でお伝えしたい。



とはいえ。

自由になんでも話していいよーと言われたら
かえってなにも言葉が出てこなくなりませんか?


それに、自由であるということは、同時に「責任」もともないます。
自分でしっかりケジメをつけるからこそ、自由に行動することができるのです。

自由でOKだというのはつまり、
アタマもカラダも使う、とても高度なふるまいなのです!





そんな編集長からのリクエストにたいして、
編集部員みんな、日々がんばって企画を練っています。





この編集会議の一週間後には。





こんなふうに変わる!


それぞれの企画はまだまだ発展途上ですが、
編集部には、食やファッションなどのこだわりや強いをもっている人びとが集まりました。


誰も知らないことや今まで気づいていなかったこと、
誰得なの? みたいなニッチな対象でも、

「見つけたい! 伝えたい!」という思いをもっている部員たちです。



その秘めたる情熱をFREEに具現化する、FREEな『だもんで』。
ぜひとも読んでいただきたい!!

編集会議の記録、活動レポートなど、
これからも随時お知らせしていきますので
ぜひよろしくお願いします~~。

フリーペーパー『だもんで』

愛知学泉大学・家政学専攻の大学生による、 岡崎市のディープな魅力を発信するフリーペーパー クルマ社会だからこそあえて電車を使い歩いてみることで気づく、岡崎の知られざる魅力。 このサイトでは、取材や編集作業の裏話、 本誌に掲載できないトピックをUPしていきます! ぜひチェックしてください ●4号が12月1日に発行しました! ●『だもんで』既刊号がBack Numberからも読めます。